テレキャスモデル

ライトアッシュボディにメイプルネックの、ど真ん中なテレキャスをナチュラル塗装で仕上げた上品なモデルです。
リンディフレーリンのブロードキャスターPUを換装してゴリゴリなロックなサウンドに仕上がっています。
ネックも太めに仕上げて野太い本来のテレキャスならではのサウンドが最高です。

アッシュストラトモデル

こちらもライトアッシュ&メイプルの50年代風のストラトです。
シュラック塗装の奥深い飴色に、ニトロセルロースでサンバーストを吹いてオールドギターさながらのオーラを演出しています。
アッシュならではのバイト感と芯の太さは病みつきです。
ピッキングのニュアンスをそのままダイレクトに表現してくれるBelialギターの特徴が一番出ているギターかもしれません。

レスポールモデル

Belialレスポールをブラック&ゴールドでまとめたカッコいいギターです。
レスポールには珍しいバック板にライトアッシュを採用していることと、ギブソンよりも少し長いネックによって、普段フェンダーをメイン弾いている方のタッチやフィーリングのまま違和感なく弾いていただけます。
オールド・コンデンサーも標準採用ですので深みがあってヌケの良い未体験なレスポールを楽しんでいただけたら嬉しいです。

アルダーストラトモデル

アルダーボディにラージヘッドのメイプルネックを組み合わせた、ありそうで無いルックスのストラトです。
アルダーボディならではのソニックブルーに塗装して楽しさを演出
塗装の下地にシェラック塗装を施すことによるアタック音の速さは、アルダーとは思えないクリアさを実現しています。
倍音量も

セミアコモデル

本気で活動されているミュージシャンのために作らせていただいたセミアコです。
センターブロックにライトアッシュを採用してセミアコにありがちな音のこもりを解消して気持ち良いアタック感を残しています。
もちろんセミアコなので空気の温かみも奥深く表現していて、艶っぽい色気のある音に仕上がっています。
16フレット接続によってアコギやフェンダー、LPなどから持ち替えてても違和感のないポジションで弾けるのも魅力です。
赤がカッコいいですね~。

テレキャスモデル

ライトアッシュのボディをヴァイオリンと同じシェラック塗装で塗り込んだ深みのある飴色で、めちゃくちゃアメリカンなルックスに仕上げたテレキャスです!!
50年代のワックスペイパー・コンデンサーを装着した枯れた粘りのあるサウンドはテレキャスならではです。
エロいソロや、カッティングのキレ、暴力的なリアPUのロックサウンドは、これ一台ですべて対応できてしまうような感覚に陥ります。

アルダーストラトモデル

アルダーボディのホワイトにべっ甲ピックガードを組み合わせたルックスは定番でありながら、やっぱり欲しくなってしまうカッコ良さですね。
この仕様は人気なのですが、毎回作るたびに私自身が思わず“ハッ”と目を奪われてしまうオーラを放っています。
ピックアップにはロシア製の手巻きハンドメイドPUを使用して、キレと倍音量の多さ、粘りとアルダーならではの中域の押し出し感など、本当にオールドストラトを弾いているようです。

アッシュシンラインモデル

こちらは女性ギタリストからのオーダーで製作したライトアッシュボディ・バージョンのナチュラルフィニッシュのシンラインです。
ボディ内の空洞の量をしっかり設計して、シンラインでありながらソリッドのテレキャスに負けないタイトさを実現しています。
アンプを通さなくても、ピッキングニュアンスの練習ができるのもシンラインのいいところですよね。
リアにハム、フロントにリップスティックという仕様も個性的で使い勝手の良いものです。

アルダーストラトモデル

サーフグリーン&メイプル1ピースネックというクールな1本です。
まだブランドロゴ完成前の初期のストラトですが、素晴らしい鳴りでネックにビンビンと振動が伝わってきます。
アルダーボディでありながら豊富な倍音とアッシュのようなバイト感、太く芯のある音でコード感もクリアで弾いていて気持ちの良い完成度の高いストラトに仕上がっています。

テレキャスモデル

ライトアッシュの杢目がバッチリと立体的に浮き出ていながらブラックに塗装したクールな1本です。
ゴールドパーツで固めたルックスはゴージャスで気品高い仕上がりです。
リアピックアップにP-90並みの巻き数と抵抗値のパワー重視のPUを採用して、その分フロントにもパワーのあるものを搭載してバランスしました。
ロックなサウンドど真ん中でありながらラインレコーディングなどにも威力を発揮してくれます。

セミアコモデル

Belialのセミアコはエボニーやローズウッドを切り出したオリジナル木製ピックガードが特徴的ですが、ナチュラルなフレイムメイプルボディにピックガードが映えています。
ピックアップにベアナックルのミュールを搭載しましたが、アッシュのセンターブロックのおかげで、こもることもなくヌケと太さ&リッチさを兼ね備えた最高のサウンドです。
もちろんオールド・バンブルビーによるバイト感もワクワクしてきます。
16フレット接続でハイポジションの演奏性は高くありませんが、カジノ的なルックスも含めてとても気に入っています。

アルダーストラト・モデル

フェラーリ・レッドを目指して色調合してフェンダーには無いような赤に塗装したストラトです。
ホンジュラスローズの指板はとても高級感があり、ストラトのカッコ良さを一瞬で理解できる1本に仕上がりました。
これは私のストラトとして製作しましたので、試奏していただけます。
太目のネックとローズ指板、グレードの高いアルダー材など、以前所有していた1959年製のオールドストラトを弾いている時と同じ感動があります。
私の頭に描いた音をしっかり再現してくれる表現力は信頼の1本です。

レスポールモデル

こちらも私自身が演奏するために製作したレスポールですが、本物の真鍮の粉を吹き付けたゴールドトップ塗装で、塗料のゴールドとはひと味違います。
もちろんアッシュバックのボディによるレスポールとは思えないヌケの良さはプロギタリストの間でも驚かれます。
ピックアップにはトム・ホームズを搭載し、オールドバンブルビーと合わせて私の思い描く理想のレスポールに仕上がったと思います。

レスポールJrモデル

やはりエレキギターラインナップの中で、P-90は絶対に欲しいと思っていたのですが、私の中で弾いていて一番楽しかったギターが「ダブルカッタウェイのレスポールJr.」でした。
そこでジュニアの弱点を克服するべく設計して、ジュニアの破壊力と奥深さを残しながら使いやすいモデルとして完成させました。
ボディ厚も厚く、ネックも太目に作ってありますので骨太で男気溢れる仕上がりになっています。
全身でロックしているシンプルイズベストな1本です。

アッシュ・シンラインモデル

ライトアッシュのボディを桜イメージのシースルー・ピンクに塗装した可愛らしい1本です。
ナチュラル塗装のネックとのバランスも良くとても気に入っていただきました。
サウンドはシングルピックアップの仕様であることもありますが、ソリッドボディのテレキャスの音に温かみを加えたようなクリアさとキレと奥行きがバランス良く同居していて、最高に楽しいです。
このお客様はこのギターを弾き始めてから、所有しているマスタービルダーを弾く気がしなくなってしまったとおっしゃっていました笑。

レスポールJrモデル

長身のカッコいいロッカーからのご注文で、珍しい深いグリーンのメタリックなレスポールJr.を作りました。
メタリック塗装は基本的にお請けしていないのですが、どうしてもということで調合してみました。
仕上がってみるととてもカッコ良く、渋さの中に深みもあるルックスでステージでも映えると思います。
サウンドはしっかり質量のあるマホガニーボディ&ネックと、リンディのP-90&オールドコンデンサーの組み合わせで最高のダイレクト感を演出してくれます。
パワーコードだけでドキドキしてしまう“ザ・エレキ”な1本です。

テレキャスモデル

BECKを思わせるようなイエローのテレキャスターです。
もともとはブロンドカラーにする予定でしたが、アンバー(飴色)のラッカー重ねて深みのあるイエローにまで塗り込んいきました。
ブロンドのテレキャスは溢れていますが、とても個性的になり喜んでいただきました。
サウンドはアッシュのテレキャスターど真ん中な、野太いのにヌケが良く、倍音が気持ちいい情報量の多い音です。
ピッキングニュアンスにどこまでも追随してくれる感覚はまさに“相棒”です。

セミアコモデル

アンバー(飴色)のシェラックでヴァイオリンをイメージさせるような深みのある塗装でしあげた肝入りのセミアコです。
ホンジュラスローズを切り出したピックガードも上品にボディを彩ってくれています。
アッシュブロック&オールドコンデンサーのサウンドは、セミアコのウォームさをしっかり残しながらクリアでバイト感が気持ちいいBelialならではのものです。
しっかりとしたピッキングで弾いてあげると、その表現力の豊かさと妖艶さに驚くと思います。

マホガニーシンラインモデル

マホガニーボディのシンラインにバインディングを施してソニックブルーに塗装しました。
こんなポップなシンラインはなかなかありませんよね。
可愛いのに渋いルックスとマホガニーボディならではの温かく深みのある音が愛おしくなります。
軽さとバランスの良さからリビングで手軽に手に取って弾くのにも最適です。

アッシュストラトモデル

ラージヘッドのメイプル・ワンピースネックにライトアッシュのブラックボディのジミヘンを思わせるルックスは全身でロックしてます。
ライトアッシュの杢目を残したボディは否が応でも目を引きます。
手巻きピックアップとオールドコンデンサーとの相性も良く、アッシュの音の細さなど微塵も感じさせない粘りとバイト感満点の音はいつまでも弾いていたくなる1本です。
ピッキングで圧力をかけた際のスクイーズ感はブルースにもピッタリです。

レスポールJrモデル

こちらはピンクのレスポールジュニアです。
薄めのピンクを配合して塗装したジュニアは、その無骨でロックなサウンドとは裏腹に愛らしいたたずまいで、まさにギャップ萌えです。
お客様のご要望でネックは通常よりも細めにシェイプして弾きやすさがアップしています。
Belialのジュニアは座って抱えた際のバランスも秀逸で長時間弾いていても疲れません。
厚めのマホガニーボディとP-90から繰り出される太く艶やかなサウンドは、トーンひとつで多彩な顔を見せてくれます。

アルダーストラトモデル

明るめの赤で塗装したアルダーストラトにメイプルワンピースネックを組み合わせた1本です。
他のメーカーのネックではすぐに手が痛くなってしまうというお悩みに応えて、できる限りネックのシェイプに工夫を施してみました。
最終的には実際にフィッテイングしていただき形状を決めたおかげで、Belialのギターだと長時間弾いていても手が痛くならないという嬉しい感想をいただきました。

テレキャスモデル

このテレキャスは私用の実験機で憧れのラメ塗装に塗装してグレッチのピックアップを載せたユニークなテレギブです。
現在、ビグスビーを装着するか迷っています(笑)。
タイトなグレッチサウンドを目指してみましたが、なかなか狙い通りの音でアッシュ感も加わって弾いていてとても楽しいギターです。

アルダーストラト・モデル

キャデラックピンクのストラトです。
年齢を重ねるとなぜかピンクのストラトが欲しくなってしまう症候群に当てられて思わず作ってしまいました笑。
カラハムのトレモロに、ベアナックルのピックアップという豪華仕様です。
アルダーボディの粘る中域とキラキラの倍音はこれぞストラトといえるサウンドです。
見た目のキュートさとは裏腹にロックに暴れるにくい奴です。

レスポール・モデル

人気のゴールドトップ・レスポールです。指板にはホンジュラスローズを使用し、Belialレスポールの特徴であるライトアッシュバックのボディにハードメイプルを組み合わせてあります。
豪華にトムホームズのピックアップまで搭載し、オールドバンブルビーも相まって最高級なレスポールサウンドに仕上がりました。
こもり感もなく、ダイレクトなピッキングニュアンスとバイト感は秀逸で、レスポールにありがちなチューニングの濁りもなく気持ちの良い音程感でとても気入っていただきました。

ストラトのリフィニッシュ

ストラトのリフィニッシュをお請けして塗装したストラト達です。
絶妙な藤色や赤など、塗料を配合してできる限りお客様の理想に近い色を出せるように対応させていただきます。
もちろん下地にはシェラック塗装を施しますのでBelialサウンドを楽しんでいただけます。

ライトアッシュのホワイトストラト

濃いめのシースルーのホワイトに塗装したライトアッシュ&メイプルワンピースのストラトです。
じっくりとフィッテイングしたネックは非常に弾きやすく、弾いていると“音”と“自分”だけの世界に入り込んで時間を忘れてしまうくらいです。
アッシュ&メイプルのタイトさに芯の太さと粘りのあるサウンド。極上の倍音をまとった“これぞ50’sストラト”な音は病みつきになります。

憧れの“ザ・テレギブ”です

お客様からのご要望で憧れのテレギブを作らせていただきました。
基本のライトアッシュボディとメイプルワンピースのテレキャスに2ハム用のザグリを施して、持ち込みのダンカンPUを載せてショートブリッジでまとめました。
エスカッションでPUを取り付けている効果でハウリングにも強く、ロックど真ん中なサウンドを思う存分楽しめます。

ハカランダ指板のシンライン

たまたま入荷したハカランダ指板を贅沢に使用したシンラインです。
アンバーのシェラック塗装で仕上げた渋い1本です。
Belialのアッシュ・シンラインはテレキャスと変わらないアタックスピードとバイト感に、エア感を軽く加えた太い音が特徴です。
セミホロウボディで夜間の練習用にとのチョイスでしたが、メインギターに昇格してしまったそうです!!
“使えるシンライン”はBelialならではです。