MJカッタウェイモデル





トップに25年モノのジャーマンスプルースを使用。サイド&バックも20年モノのホンジュラスローズを使用した贅沢なカッタウェイモデルです。
ヘッドに思い出のアクセサリーを埋め込んで世界に1本のアコギに仕上がりました。ソロギターに最適なアタックの早いクリアな音と低音から高音のバランスが最高です。
基本のOMモデル
Belialブランドとして最初に製作したOMモデルです。トップにルッツスプルース、サイドバックにアフリカンマホガニーという基本的なスペックにマホネック&エボニー指板を組み合わせています。ネックは太目のシェイプで豊かな低音が魅力のギターに仕上がりました。ヘリンボーンのバインディングもバッチリマッチして1943年製の本物と並べても遜色のないオーラを放っていました。






桜のL-00モデル






チェリーのサイドバックと20年モノのジャーマンスプルースで作ったL-00になります。
娘さんのためにとの想いを受けてじっくりディスカッションしながら細部をを決めていきました。
ナチュラルな塗装が上品でヘッドアクセサリーも気品を演出してくれています。
サウンドはマホガニーよりも音ツブがクリアでそれでいて暖かいさううんドで、透明感が素晴らしいギターに仕上がりました。
シダートップのL-00モデル
半世紀モノのシダーとマホガニーで製作したL-00です。トップの渋い色味に合わせてサイドバックをチェリーレッドで塗装しました。
Belialの中でも人気の機種で反応の良い太く暖かいサウンドは、ルックス、サイズ感ともにブルースにもピッタリです。
40年代のギブソンのアコギと並べても遜色のない存在感は魅力的です。




DJー45の基本モデル






Belialの中でもっとも大きなアコギに当たるDJ-45ですが、弾き語りをした時の声とギターが溶け合うような倍音と、大きなギターならではの音圧と音量は圧巻です。
なぜ弾き語りのミュージシャンがJ-45やマーチンのDを使うのかが実感できます。
最近ではここまでの鳴りをするJやDには出会ってません。
無駄な低音が無いバランスのとれたサウンドはレコーディングにも最適です。
ココボロのOMモデル
油分が多く硬質なため加工が難しいココボロで製作したOMになります。
トップに20年モノのジャーマンスプルースを使用した組み合わせは最高級な澄んだシルキーサウンドを奏でてくれます。
悪魔感さえ感じる独特の深い赤木肌は眺めてるだけでも最高です。
OMならではのバランスの良さに加え、硬い木材ならではの金属音はソロギターのメロディを立体的に前に押し出してくれます。






OMカッタウェイモデル






クラッシックギターも学んでいらっしゃる方のためにハイポジションも弾きやすいOMのカッタウェイを作りました。
25年モノのインディアンローズは素晴らしい杢目で真っ黒です!!
音も現代のインディアンローズのようなモヤモヤ感も無く、深い温かみと素晴らしい高音の倍音を奏でてくれます。
ヘッドにターコイズのクロスを埋め込んで女性らしさも演出しています。
シダートップのミディアムジャンボモデル
半世紀モノのシダートップとマホガニーでミディアムジャンボを作ってみました。
ただでさえ枯れたサウンドのオールドシダーがバカ鳴りして他では聞いたことのないサウンドに仕上がりました。
シダーとマホガニーの組み合わせは鉄板ですね。
ピックガードもエボニーを切り出して作ってみましたがなかなかシックでカッコいいです。





モンキーポッドのMJカッタウェイモデル




珍しいモンキーポッドで製作したミディアムジャンボのカッタウェイになります。
“この~木何の木、気になる木”で有名な大木ですが、マホガニー並みに軽い材で特徴もマホガニーに似ています。
若干温かみのある乾いたサウンドと美しい杢目が魅力です。
好きな材を選んで作れるのもBelialギターの楽しさです。
ワイルドチェリーのL-00モデル
ワイルドなチェリーをサイドバックに使い、オプションでミディアムスケールで作った可愛い中にも気品のあるL-00です。
初心者の女性からのご注文で手が小さいことを気になさっていたので、じっくりとネックをフィッティングして初心者でも弾きやすい仕上がりになりました。
音もチェリーならではのクリアで温かく、倍音に包まれるようで大変気に入っていただきました。
ヘッドの勾玉にも想いがこもっています。







虎杢メイプルのミディアムジャンボモデル






大阪からのご注文でフレイムメイプルのミディアムジャンボを作りました。
トップには30年モノのジャーマンスプルースを使用し、爆鳴りの1本です。
“鳴る”メイプル・サイド&バックのアコギはカラッとした独特の音色が病みつきになります。
高音のクリアさと音のスピードはピカイチで、出すぎない低音もバランスよくレコーディングには最高に威力を発揮してくれるでしょう。
サンバーストのMJカッタウェイモデル
Belialのオリジナルシェイプを気に入って下さりご注文いただきました。
25年モノのジャーマンスプルースとアフリカンマホガニーの組み合わせは最高のバランスと鈴鳴りを実現してくれました。
弾き語りもソロギターも弾きこなすお客様でしたので、とても気に入って下さいました。
トンガリカッタウェイもお気に入りだそうです!!






チェリーレッドのDJ-45モデル






自分用に作ったJ-45です。
ハミングバードのような濃いめのチェリーサンバーストに塗装したお気に入りの1本です。
ジャンボボディの威力を最大限に体現したギターで、声に近い倍音成分が豊富に含まれていて歌とギターの音が溶け合う感覚はたまりません。
一気に私のメインギターに昇格してしまいました(笑)。
音量&音圧はモンスター級です。
ココボロのMJカッタウェイモデル
なんと年代モノのココボロと25年モノのジャーマンスプルースの組み合わせた最高級なカッタウェイを製作しました。Belialオリジナルシェイプとココボロの妖艶さがたまらないカッコ良さです。
音はココボロの硬質度も相まって非常にクリアでヌケの良いサウンドです。
ストローク時のキレの良さも最高ですし、バランスも良いのでソロアコギでも極上のトーンに包まれます。





オリーブのミディアムジャンボモデル






珍しいオリーブウッドをサイドバックに使用し、トップにアディロンダックスプルースを組み合わせたブラックアコギです。
サイドバックには美しい杢目を活かすのためにサンバースト塗装を施し、トップをブラックに塗ったハードで美しいルックスです。
オリーブはほとんどメイプルに近い特性でスッキリとしつつも独特の倍音と迫力を備えた個性的なサウンドに仕上がりました。
無駄な低音も無くコンデンサーマイクでのレコーディングに最適です。
サンバーストのL-00モデル
人気のL-00のマホガニーモデルですが、サンバーストに塗装して30年代のギターのような雰囲気を出してみました。
小さいボディからはしっかりとした低音と太い高音弦が響いて弾いていてとても楽しいギターに仕上がりました。
小型でバランスも良く持ちやすいので、ふと手にして気軽に弾ける魅力も最高です。






パーフェロウのOMモデル






材の選定から一緒に行い、25年モノのジャーマンスプルースとパーフェロウで作ったOMになります。
硬質で弾力のあるパーフェロウの魅力が詰まったサウンドはクリアでヌケの良い小気味良さが病みつきです。
近年モノのローズウッドにありがちなコモリ感も全くなく、透明感と倍音の広がりがまさにオーケストラのようです。
ヘッドにもビンテージアクセサリーを埋め込んでクールな1本に仕上がりました。
インディアンローズのOMカッタウェイモデル
OMの大きさでカッタウェイが欲しいというご要望に応えて製作したOMカッタウェイです。
25年モノのインドローズとジャーマンスプルースの組み合わせに、ココボロ指板というインパクト満点のギターです。
濃いめのサンバーストとトンガリカッタウェイがレトロな雰囲気と渋さを演出しています。
サウンドはOMならではのバランスの良さにキレの良いコード感としっかりとした太い高音が魅力です。
オールマイティでありながら個性的なBelialらしいギターに仕上がりました。




ヘリンボーンのL-00モデル





グラナデュロのサイドバックにジャーマンスプルースを組み合わせたL-00です。
バインディングをヘリンボーンにすることで30年代のマーチンのような雰囲気を醸し出しています。
もちろんヘッドもマーチンタイプです。
グラナデュロは安価な割に硬質な特性から高級ギターさながらのシルキーな高音倍音と芯のあるしっかりとしたサウンドがバランよく融合します。
サイレントギターモデル
マンション暮らしで夜間にアコギの練習ができないとお悩みのお客様からの強い要望があり、サイレントギターを設計してみました。
サイレントギターにとって大切なのは“アコギを弾いている”という感覚だと思います。
ボディはマホガニーのソリッドですが、ネックの仕込み角やペグ、ヘッドからブリッジまでアコギに揃えてあります。
ブリッジにはピエゾピックアップを搭載しましたのでエレアコ的に使っていただくこともできます。
良い木材を使用していますので、このピエゾの音もとても良いと評判です。






シンプルなシダーL-00モデル






できる限りシンプルで素朴に、それでいて音の良いアコギをとのご要望でシダートップのL-00を作らせていただきました。
シダーは30年モノのしっかりと乾燥した軽量材を使用しましたので、軽いタッチでもしっかりと鳴ってくれます。
このL-00のボディにシダーは相性が良いようで、マホガニーとの共演で素晴らしい倍音を奏でてくれます。
弾き語りからブルース、ソロアコギまで幅広く楽しめます。
サンバーストのOMモデル
アフリカンマホガニーと20年モノのジャーマンスプルースによるOMです。
薄めの上品なサンバーストで仕上げました。
マホガニーのOMは非常に扱いやすく“ザ・鈴鳴り”の上品なサウンドですが、そこはBelialならではの芯の太さもあり音が上から降ってくるような感覚に包まれます。
見た目も音も存在感のある1本です。






ホンジュラスローズのレトロなOMモデル




初期のプロトタイプですが、ホンジュラスローズとジャーマンスプルースのOMです。濃いめのサンバースト塗装にロングサドルのピラミッドブリッジが激シブな1本です。
サウンドはというと、これはもう信じられないほどのクリアさで硬質な音が真っすぐ飛んでいきます。
澄んだ倍音の重なりはコードの気持ちよさを再発見させてくれます。
半世紀モノのインディアンローズのMJモデル
ほぼ真っ黒に見える半世紀モノの貴重なインディアンローズで製作した1本です。近年モノのインディアンローズとは比べ物にならないほどの硬度と粘り&油分で芳醇なサウンドを奏でてくれました。
トップの25年モノのジャーマンスプルースと相まって弦を張った瞬間から枯れたオールドギターのような響きが部屋中に広がりました。
低音も出すぎずにバランスもバッチリで、ソロアコギにもピッタリのアコギに仕上がりました。





紫檀サイド&バックのL-00






珍しい紫檀のL-00になります。
ヘッドにココボロの突き板を使って個性を演出しています。
トップにはジャーマンスプルースを組み合わせていますので、マホガニーの温かい音とジャーマンスプルースの立ち上がりの速さがミックスされて素晴らしいバランスを作り上げています。
キレイな倍音と芯のある音とL-00の取り回しの良さで、普段使いに最高なアコギです。
シダー&マホのサンバーストMJ
またまたシダーのミディアムジャンボを作りました。50年モノのシダーは鳴りすぎなくらいに爆鳴りです。
マホガニーとシダーはゴールデンな組み合わせですが、それをジャンボボディで鳴らす迫力はまさに未体験ゾーンです。
ヘッドに、思い入れのあるアクセサリーを埋め込んで綺麗なサンバーストで仕上げた世界に1本の個性的なアコギです。
シダーならではの乾いた音色と倍音&サスティーンはこのギターならではですね。







やっぱりカッコいいJ-50
憧れのJ-50をというご要望で作らせていただきました。
杢目の美しさを活かしたナチュラル塗装ですが、シェラックで飴色(アンバー)に仕上げました。
トップには30年モノのジャーマンスプルースを使用し、サイドバック&ネックはオリジナルと同じマホガニーになります。
真鍮ポールの高級ペグを使用し、バカ鳴りのサウンドに深みを加えています。
大阪まで納品に行ったのも楽しかったです。















憧れのブラック&タイガーJ-45
プロギタリストからの依頼で製作したブラック・ボディのJ-45です。
杢目が浮き出る丁度よい薄さと艶で塗装しました。
下地にはシェラック塗装を施してあります。
極めつけはタイガーストライプのピックガードを合わせたことで最高にカッコいい1本に仕上がりました。
「このギターのサウンドをバックに歌うボーカリストは気持ちが乗るだろうなぁ」とつぶやきながら試奏されていました。